【蜂蜜とバルサミコは相性が抜群】バルサミコに蜂蜜を加えたソースをぜひお試しになってください
バルサミコを使う方はどのくらいおられるでしょう。
日本ではお酢と言えば米酢を指すことが多いですからね。
和食はお米に合う料理が基本ですからお酢もやはり米酢が合うのでしょう。
米酢はシャープな味わいですがバルサミコは丸みを伴う味わいです。
ぶどうから作られますので甘味がある分マイルドなのでしょう。
お肉の料理だとバルサミコはよく合いますよ。
バルサミコと赤ワインとハチミツのコンビネーションはお勧めです。
◆和食でお酢は出番が多いですが多くは砂糖とセットです
日本でお酢と言えばやはり米酢と穀物酢でしょうか。
食欲をそそる調味料で、和食ではよく使われますね。
お寿司などはその最たるものですし、一緒に食べるガリもお酢が使われていますね。
また箸休めの酢の物なども特徴的で欧米ではあまり見かけない和食ならではの一品かと思います。
ですがお酢を使う場合、お酢単独で、というより砂糖を加えて食べやすくしている場合がほとんどですね。
例えばすし酢は米酢か穀物酢に砂糖を加えて作られますから。
やはり酸味と甘味の組み合わせはそもそも相性が良いわけです。
◆バルサミコはブドウから作られたお酢で酸味だけではなくまろやかなコクが特徴的です
バルサミコはブドウ果汁を煮詰め、樽の中で熟成させてつくります。
その熟成期間も長く通常は3~5年程度ですが、ワインと同じように10年超の高級バルサミコもあります。
ブドウ果汁から作られることからも想像できる通り、熟成の進んだバルサミコ酢は酸味だけではなくかすかな甘味を伴うまろやかさがあります。
このバルサミコ酢と蜂蜜はとても相性がいいのでぜひお試しになってください。
そもそも酸味と甘味は相性が良いのですが、蜂蜜はチーズや梅干しのように有機酸を含むうまみとコクがはっきりしている食材の味わいを引き立てます。
バルサミコとの組み合わせも、酸味とそのまろやかなコクとのマッチングが活きます。
◆まずはドレッシングでお試しを
バルサミコ+オリーブオイル+蜂蜜 でドレッシングの出来上がりです。
分量はバルサミコ大さじ1、オリーブオイル大さじ1、蜂蜜小さじ1でまずはお試しになってください。
生野菜サラダでも温野菜サラダでもどちらでも美味しく召し上がって頂けると思います。
◆更にお肉料理のソースとしてバルサミコと蜂蜜の組み合わせを
バルサミコ(大さじ2)+赤ワイン(大さじ2)+醤油(大さじ1弱)+蜂蜜(大さじ1弱)
で混ぜ合わせフライパンでお肉と一緒に火にかけると5分強くらいで美味しい一皿が出来上がります。
お肉は鶏、豚、牛、どれでもOKです。
バルサミコは加熱すると酸が弱まり甘味が増し、そのまろやかさでお肉がおいしく頂けます。
もしお時間があれば、30分程度お肉をこの組み合わせソースに漬け込んだあと、一緒にフライパンで火にかけると味わいが深くなります。
火にかけている間は和風すき焼きのような香りがたち込め食欲をそそりますよ。
また少し手間がかかりますが、この組み合わせソースを煮詰め半分くらいの量になるまで水分を飛ばすととろみがでますので、別に焼いたお肉にかけてもおいしく頂けます。
特に疲労回復には鶏むね肉で試されることをお勧めします。それについてはまた改めて。
<国産・非加熱・完熟はちみつをお届け>
<花田養蜂園>