最近は12月になるとチラホラと都心でクリスマスマーケットが立ちますね。
元々森林の国ドイツが発祥の地だそうで、寒い冬に森の木々から作った小物を売る小屋がその始まりだとか。

そのクリスマスマーケットではホットワインを売る小屋が数多く出ています。
ドイツではグリューワインと呼ばれますが、温めた赤ワインにスパイス、オレンジ、蜂蜜などを混ぜた飲み物です。氷点下となる野外ではとても美味しく格別です。

これと言った決まりのレシピはないのでお店ごとに味はかなり違います。
正直口に合わないグリューワインもあります。
一度買ってしまうと飲むしかないのですが。。。
いづれにせよ、グリューワインを片手に立ち並ぶ小屋を回るのは楽しいものです。

グリューワインそのものも楽しみですが、それを入れるコップもまた楽しめます。
クリスマスマーケットが立っている町ごとに、そして年毎にコップのデザインが変わります。

管理人も幾つかキープしています。
ドイツでも最古の都市の一つであるトリア(Trier)のクリスマスマーケットのコップ（写真左）と、
そのトリアの西側にほぼ隣接するルクセンブルクのコップ（写真右）
は特にお気に入りで今でも愛用しています。

10年選手ですが、今でも電子レンジにも耐えてます（笑）

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